
息子が2歳9カ月くらいから本格的?にトイトレを始めました。
心がけたことは、とにかく自分のメンタルを第一に!ということ。
各方面からお叱りの声が聞こえてきそうですが…。
厳密に言うと、こどもチャレンジの絵本を見て、トイレとは何ぞやということを教え始めたのが1歳半で、息子はもうすぐ4歳なので、トータルで2年以上トイトレしていることになります。/(^o^)\
・日中:普通のパンツで過ごすことができるが失敗もある
・夜中:オシッコの量が減らずオムツ必須(朝はオムツパンパン)
・自らトイレに行かないので声掛け必須(尿意が分かってない?)
・ウンチはトイレでできないのでオムツ
・勝手にパンツからオムツに履き替えてしまう
息子が通っている幼稚園は、ありがたいことにトイトレに厳しくなく、オムツで通ってもOKでした。
ですが、入園して2カ月ほど経ったころ、担任の先生に「もうパンツでも大丈夫だと思うので、パンツで登園してください」と言われてパンツ登園を始めました。
息子はそれまで排尿間隔が20~30分ほどだったので、内心「え~幼稚園バスを待っている間に漏らしたらどうしよう」とか「洗濯物が増えて大変…」と嫌だなあという気持ちでいっぱいでした。
断ることはできましたが、ここで腹を括って頑張ろうと気持ちを切り替えました。( ;∀;)
トレーニングパンツは、3層タイプを選びました。
6層タイプとも迷いましたが、洗濯後の乾きやすさを優先しました。
パンツ登園初日はドキドキ&イライラ(笑)
家を出る前にトイレに行くように言っても「イヤ」と拒否。
そうこうしていると家を出る時間が近づいて、「もう!バスの中で漏らしてもしらないからねっ」と怒りながらバス停へ。
初日は漏らすことなくバスに乗り込み、無事に幼稚園に送り出すことに成功。
ですが、幼稚園ではお漏らししてしまい、洗濯物をたくさん持って帰ってきました。/(^o^)\
そのあとも、幼稚園でお漏らしし、幼稚園バスを降りて家に帰る道中でお漏らしし、お休みの日に家でお漏らしすることを何度か繰り返して、年少の1学期の終わりが近づいてきました。
「もう嫌だ~~(´Д⊂ヽ」(心の声)
パンツで漏らす経験を何度か繰り返すうちに間隔が空いてきて、今では2時間ほどオシッコを膀胱に溜めることができるようになりました。
正直なところ、オシッコを家の中で漏らされて掃除しなくてはならなくなるのが嫌だった私。
でも、経験して言えることは漏らす経験をすることで、排尿を自分でコントロールする術を身につける子もいるのだ、ということです。
私が読んだ育児書では、トイトレを始める目安として以下の3点が挙げられていました。
・トイレまで自分で歩いていける
・大人の問いかけに簡単な言葉で答えられる
・排尿間隔が2時間以上空く
息子は2歳9カ月時点では、3点のうちの「トイレまで自分で歩いていける」しかできていませんでした。
私は育児書を鵜呑みにして、息子は言葉も身体機能的にもまだトイトレを始める準備ができていないのだと思い込んでいました。
しかし先述した通り、お漏らしを経験したことで発達が進むこともあるのだということです。
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