G-CWGXEQL6K9

療育に通い始めてからの変化

子育て

療育を始めてから2カ月弱経過して、息子に様々な変化が出てきました。

その一つが2語文3語文が増えてきたことです。

療育の効果?もあるのかもしれませんが、YouTubeをまったく見なくなったことも影響が大きいと個人的には感じています。

それまではお恥ずかしながら、ごはんを食べるとき以外はずっとテレビでYouTubeをつけっぱなしにしていたのです…

YouTubeを消すと息子の機嫌が悪くなるので、もう開き直ってずっとつけっぱなしにしていました。

YouTubeを断つことができたのは、個別療育の先生が「テレビは見せない方がいい。テレビを見せないようにしたら、この子はおしゃべりするようになるはず」とおっしゃったことがきっかけでした。

正直このように言われて、「私だってテレビ見せたくはないけど、家事ができないから仕方なく見せているのに…」とモヤモヤした気持ちになりましたが、腹を括って”テレビねんね作戦″を決行しました。

テレビねんね作戦は、SNSでどなたかがやられていたのを以前みたことがあって、それを真似したのですが、紙に寝ている人の顔の絵を描いて、それをテレビに貼り付けておきます。

テレビをつけろと要求されたら、「テレビはもうねんねしてるから今日は見れないね」と言い続ける、という作戦です。

すると1週間も経たずに、毎朝リビングに来ると「ゆーちゅゆーちゅ」とYouTubeを見せろと要求していた息子が、テレビをつけろとまったく言わなくなったのです!

よくよく考えてみると、YouTubeをつけていて家事をするのが楽になっていたわけでもなく、息子はすぐに別の動画に変えろと言ってくるので、その操作をするために1~5分おきにリモコン操作を余儀なくされるという状況でした。

先生に言われるままに愚直に行動を変えたことで、息子にとっても私自身にとっても快適な状況になりました。(もちろんずっと一人遊びできるわけではなく、家事の途中で呼ばれることは今もありますが頻度はぐっと減りました。)

そして、集団療育で他の子と触れ合うことも息子にとって良い影響が出ているようです。

家では息子一人に大人全員が集中してくれる状況ですが、集団療育の場では他の子もいるので、どうにかして先生や周りの大人に注目してもらいたい、という息子の心理を見ていて感じます。

その闘争心のようなものが、コミュニケーションの上達に繋がっているように思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました